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2006.10.30

ニーム協会、18年度報告会を開催

 日本ニーム協会は10月26日に平成18年度報告会を開催した。
 今回はゲストに参院議員のツルネン・マルテイ氏を迎え、有機農業とニームについてを語った。ツルネン氏は国会議員有機農業推進の会(162議員)の事務局長を務めており、ニーム農業資材の特定農薬化に向けた取り組みを進めると明言した。ツルネン氏は有機農業の視察のために、昨年キューバを訪れた際に初めてニームのことを知り、有機農業に利用すべきと思ったそうだ。
 また、ニームとガンについて研究している日本大学生物資源学部の鳥居恭好講師も招き、ガン抑制に働くニームについて話した。鳥居氏によると、「ガンを抑制しているのはアザディラクチンではない」ということは解かったが、何が作用しているかはまだ解明されていないと述べた。
 さらに、出席者から「ニームを建材への利用」についての報告があり、それによるとニームは非常に水分が抜けづらく乾燥しにくい木で、水分が抜けたときの体積変化が大きいため、もし建材等に使う場合はその変化を見越した処理が必要ではないかということだった。
 会場の一部にはニーム商品コーナーが設けられ、ニームのサプリメントや消毒機器、お米、化粧品などが紹介されていた。
 ニーム協会の報告会は今年で5回目を迎えたが、当初は農業分野からの参加者が圧倒的に多かったが、今年はサプリメントや葬儀にニームを利用するサービスなどの業者も参加し、ニームの利用が幅広くなってきたことを感じさせる報告会だった。

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