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2007.05.18

ニームはアーユルヴェーダの1つのアイテム

 私はニームが「インドのアーユルヴェーダで使われるハーブ」という認識のもと、ニームについてこれまで様々な情報を紹介してきました。私自身、ニームのことはいろいろと調べてきましたが、その元であるアーユルヴェーダについては深い知識はありませんでした。「インドの民間伝承医療」と訳されることから、「医療」なのだと漠然とした認識でした。

 ニームを通じてアーユルヴェーダを見ることは、つまり「木から森を見ている」ということに気づき、これでは正に「木を見て森を見ず」になってしまうと考え、あらためてアーユルヴェーダの理解を深めようと現在、池袋にあるアーユルヴェーダサロンSattvicで行われている「はじめてのアーユルヴェーダ」を受講している。

 3日間の講座で、昨日2回目の講座を受けました。昨日の講座は、私にとってまさに目からウロコとなりました。

 昨日の講座は「アーユルヴェーダの食事」が主な内容で、アーユルヴェーダで分類する「ヴァータ」「ピッタ」「カファ」の体質ごとにかかりやすい病気・疾患があり、その症状が出たときに摂取した方がよい食べ物、摂取しない方がよい食べ物が説明されました。

 この説明を聞き、私はハッと気づきました。

 例えば糖尿病などニームが多くの病気に有効であることは、過去にこのブログでも紹介しました。ニームの成分が体質に関係なく効果があるのだという認識でしたが、昨日の説明を聞いて逆の認識であることがわかりました。

 なぜなら、ニームが効能を発揮する病気・疾患は、特定の「体質」の人がなりやすい病気だということです。つまり、ニームの効能が発揮されやすい病気は、特定の体質の人がかかりやすい病気とイコールであるということが言えます。逆に言えば、体質が異なればかかりやすい病気も異なるので、ニームを処方することはないのでしょう。

 だから、ニームは万能ではないことの原理・理論の一端が理解できました。

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